ANNAS BLOG

ずく出していこさ

前のめりな回復力

今日のリハビリ 

  • バイク10分(65W) 
  • マッサージ
  • クオータースクワット20回
  • EMSで電気を流しながらセッティング

 

いきなりバイクで大丈夫かな〜と思ったけど、なんとか漕げて、前回30Wだったのを65Wまで上げて、もう汗だくです。ペダリングもスムーズになりました。

でも、1回10分は厳守とのこと。くぅ〜

 

そして、膝の屈曲はなんと130度に!

 

数日でこんなに変わる?ってくらいの回復力。

気持ちの焦りが膝にも伝わっちゃったかしら。

通常、3週目で120度を目指すそうで、順調すぎる!!!とても良いことだけど、不安定な膝のままたくさん動かし過ぎるのもよくなくて…緩くなる原因になるのだとか。だから、屈曲これ以上曲がらなくても今はいいので、進展をしっかりすること。

どこまでやっていいのか線引きが難しい。

 

早く復帰したい気持ちはもちろんあるけど、今のACL治療の考え方はやたらに"復帰の早さ"を求めるのではなく、しっかり回復させることに重きを置きます。

少し昔までは「いかに早く復帰させられるか」といった治療を医師たちが競うように行なっていたそうですが…結局、数年後には緩い靭帯となってしまっていて、成績が悪いことが多く見られたらしい。最近では慎重に、確実に回復することが重要と考えるそうです。

 

理屈はわかるけど、そりゃスポーツをやる人ならみんな早く復帰したいさ。

 

そんなことも含め、PTの先生に不安や疑問をぶつけながらマッサージしてもらう時間は大切。なかなか弱気な部分とか、今の現状を他の誰かにわかってもらうのは難しいから、少しだけモヤモヤが取れます。

そして、話していて気づいたけど、ちょうど今日が受傷から5ヶ月が経ちました。長いようであっという間。

 

先生の評価「泣かなくなりましたね」

 

私「左脚で蹴りますよ!(笑)」

※患側である左脚をマッサージしてもらいながら。


けど、まぁ確かに。

最初の頃は散々泣いてたもん。今だってメソメソするときもあるけど、基本的には、怪我を受け入れて前向きに取り組んでるつもりだし、だいぶ気持ちは強くなったと思います。

この5ヶ月は無駄でなかったことは自分が一番感じてます。

 

次の6ヶ月そうでありますように。