ANNAS BLOG

ずく出していこさ

ヤキモキしちゃう

1週間、進展がない。


毎日帰ってからマッサージをしてトレーニングをするのだけど、膝は硬くなっていく一方で…全然伸びないし曲げられない。

セッティングも3セット目くらいになると、やっと膝下にタオルを入れずに出来るようになるけど痛くて痛くて、それ以上動かすことがこわい。

仕事に復帰して、1日座ってるせいで浮腫んでるからなのかな?


変化が見られないと焦ります。

早く治りたいと思うからこそ、余計に。


明日のリハビリが唯一の楽しみです。


なんと早くも抜糸!

今日は執刀医の先生の診察

術後10日。傷口のチェックと、内視鏡の先に付いたカメラで撮影された自分の手術の映像を見ながら、説明を受けました。

 

正直、どこがどこかよくわからなかった(笑)

 

けど、映像では、わたしのACLは金具で引っ張るとぷよぷよと動いてしまっていました。一見くっついてるように見えるが、上部が切れてしまって、細い繊維が繋がっているだけだったとのこと。一方で、半月板は引っ張っても緩みは感じられず、今回は縫合せずに済んだので本当に良かった。ACLのボロボロの組織たちはお掃除されたそうです。

ハムの内側の腱、半腱様腱は女性なので細いらしく、20cmほどを2本採取し、それを靭帯の代わりになるよう折りたたみ膝下から入れ、大腿骨側から引っ張り上げてチタンのエンドボタンで止めています。

 

自分の体の中で起きた出来事だという実感はあまりありませんが…。

 

一般的に術後10日から2週間で抜糸をするそうで、わたしも抜糸しました。傷は全部で6箇所、9針ありました。

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内視鏡の切り傷の他、腱を採るための傷が一番大きくて3~4cmほど。ここが一番ジンジンと痛みます。

しかし、10日で傷がくっつくなんでビックリ!!!

翌日からガーゼも外してシャワーも浴びてOK!!!

 

執刀医の先生の触診ではマッサージやストレッチもなかった状態で、95度までしか曲がりませんでしたが、「屈曲については焦らずじっくり」とのこと。やはり伸ばす方が重要で、過伸展が起きない環境ならギプスは外してよいとのことでした。

今日のリハビリ

EMSで電気を流しながらマッスルセッティングをして、マッサージをしてもらいました。今日はなんだか膝が固く…リハビリでも95度くらいしか曲がりませんでした。

バイクまではまだまだ遠いかなあ…。

夏くらいにはロードバイクが乗れるといいんだけど。

伸展についてもなかなか0度まではいかない。傷口周辺の皮膚が固くなってしまっているというのも理由の一つにはあるようなので、抜糸が済んだので積極的に膝周りの皮膚をマッサージしてほぐしたいと思います。

 

しかし、嬉しいことに、今週末にはもう固定装具はとれる予定に!

例のDONJOYという装具を付けることになります。また、信じられないのだけど、3週が過ぎたら松葉杖もとれるそう。意外と早くて、わくわく!

 

これでやっと仕事も復帰です。

術後は順調!なかなか優秀なわたしの脚!

自宅での生活 

退院後は、2階の自分の部屋にあったベッドを1階に運んでもらい、階段の上り下りをしなくても済むように。どうも松葉杖で階段を下りるのがへたくそみたいで、怖い(笑)

 

左脚にかけていいのは、自分の体重の1/3だけ。

松葉杖で両手がふさがっているので、食事の仕度を手伝うとか、そういったことができません…。それでもなるべく自力で色々したくて、どうしても!っていうときは、脇にどちらか一方の松葉杖を挟んで物を持ちました。

 

お風呂は浸からずシャワーのみです。

固定装具を外すことへの恐怖感みたいのはなくなってきましたが、たまに膝が0度より伸びきりすぎてしまいそうになりヒヤッとすることがありました。

 

お風呂上がりとリハビリ後はアイシング15分を欠かしません。

 

リハビリ

退院後のリハビリは、ずっと通っていた地元の病院に戻ります。

担当PTの先生の開口一番が「お疲れ様でした」だったのが嬉しかったです。心なしかいつもよりは優しい気が(笑)

マッサージをしてもらい、マッスルセッティングで力の入り具合の確認など。最後にEMSといった、電流で筋肉に刺激をしながらセッティングで大腿筋のトレーニングをしました。

 

セッティングの際も最初は激痛で「膝がパキッ」と割れてしまいそうなのですが「割れません!」とPT。しかし、やっていくうちに徐々に伸ばせるように。

また、半腱様腱というハムの内側の腱を移植するために取っているため、ハムが肉離れ状態にあります。そのため、どうしても外側の筋肉がカバーしようとするようで、腸脛靭帯の付け根(膝の外側)が痛くなってしまうので、そこを重点的にほぐします。

ハムの痛みについてはこ知らは時間の問題のようで、周りの筋肉をしっかりつけていくしかありません。

 

しかし、PTの先生いわく「あまり腫れていない」とのこと。

確かに、入院中に一度シャワーを浴びようと包帯を取った時に比べたらだいぶ腫れは落ち着いた感じ。膝蓋骨の形こそわからないけど、パンパンといった感じではない。

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 屈曲は115度、伸展はマッサージを終えたあとだと0度近くまで。

 

1週間で115度まで曲がる人はなかなかいないそう!

 

ということで予後は順調のようです。

なんだか早く回復するんじゃないかという希望すら見えてきます。屈曲120度でバイクが漕げるようになるそうなので、まずはそこに向けて頑張ります!早く有酸素運動をして体力や体系の維持をしたい。

伸展についても0度まで伸びるようになれば、セッティングでより筋肉に力を入れられるようになるので、この4ヶ月で蓄えた筋力貯金を維持できるとのこと!

 

地味なことの積み重ねになるとは思うけど、それがいずれ大きな差になると思うので頑張ろう。

 

この日、消毒のために初めてパットを剥がして傷口を見たのですが、思ったよりショッキングではありませんでした。こんなもんか…といった感じ。表面の皮膚はすでにくっついているようで沁みたりもしませんでした。

それよりも気になるのが、傷ではないところに出てきたこの皮下出血。医師に聞いたところ、問題はないとのことですが、少しグロい…。

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あっという間の入院生活

5日間の入院

入院中は基本このスタイルで24時間アイシングします。

白い靴下は弾性ストッキングで、術後浮腫んで血流が悪くなってしまうのでうっ血予防で履きます。(穴から足の甲の皮膚の色を見ます)

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リハビリは翌日から始まりました!

午前中はまだ吐き気があり顔色も悪かったけど何とかリハビリへ。

電気を流してマッサージをしてもらい、寝た状態での脚上げなど、膝に負担のないメニューをこなします。最後に松葉杖の使い方の確認をして終了。

リハビリのない時間はたくさんの友人が会いに来てくれたりしたので、気が紛れて落ち込むこともありませんでした。

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術後翌日は、食欲もなかなか戻らずおかず半分くらいしか食べれず。寝る際は、じんじんとした痛みが気になりなかなか寝付けなくて…夜中に痛み止めの点滴を入れてもらいました。

 

術後2日目になると体調も落ち着き、シャワーがOKに!

この時はじめて装具を外したので、下肢の肌の色の悪さと腫れにとても驚きました。弾性ストッキングを履いていても血流は悪くなるんですね。動かしたときの恐怖感や痛みもあってしんどかったですが、久々のシャワーはさっぱり気持ちいい♩

自分で洗濯も回したり、元気に動いていました。

ただ、土日はトレイルレースなどがあり、SNSを開いてしまったがために夜はひどく落ち込みました。弱っているときに人のSNSは見るもんじゃないなと思いました。

 

そんなこんなで

 

術後3日目にはもう退院。

体のだるさみたいのは残りますが、食欲はすっかり戻っていました。午前中に最後のリハビリをこなし、家族が迎えに来てくれました。

 

周りの皆さんのおかげで入院生活も元気に過ごすことができました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

ACL再建手術が無事終了

受傷から4ヶ月が経ち、いよいよ手術

術後のリハビリがしっかりできる環境を確保するため、手術は東京の病院で行いました。

 

手術の前日からの入院で、これからの流れについて説明を受けたり、術後の固定装具を作ったり、荷物を出して環境を整えたりしました。大部屋の予定でしたが、病院側の都合でなんと個室が用意されておりビックリ!とってもラッキー!

 

翌朝一番での手術だったため、この日は19時から絶食、22時からは絶飲となりました。

入院前は仕事はピークの真っ只中で、帰宅は毎日23~24時になる日が続いていたので疲労困憊状態だったわたしは、不安で眠れない…なんてこともなく、久しぶりにゆっくりできる安堵感みたいなものもあり、個室だし他の患者さんを気にすることなくぐっすり眠りにつきました。

手術当日

そわそわして少し早く目が覚めてしまい、5時頃からゆっくり仕度。手術の3時間前から抗生物質と脱水予防の点滴開始。看護師さんに手術をする左脚にマジックで「L」とでっかく書かれました(笑)

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 髪の毛が邪魔になるらしくツインテールが決まりで、ちょっと恥ずかしい。さらば無傷(でもない)の左脚よ。

 

午前9時05分

看護師さんに「手術室の準備が整ったので移動しましょう」と声を掛けられ、腕につながれた点滴をコロコロ引いて自分で歩いてエレベーターへ向かいます。そこでママと笑顔で「じゃあね」と手を振り別れる。…ここへ来てもまだ実感がわかないけど少しドキドキ。

手術室に入り、執刀医の先生に「好きな音楽は?」と聞かれたので「なんでも」と答えると洋楽が流れ始め…それがEd Sheeranの「Shape of You」(笑)

 

…ノリノリッッ!!!

 

腰と腕から点滴で麻酔を入れていきます。腰に針を刺すのは激痛でした。だんだん視界がぼやけてきてぐるぐる回りだし、徐々に吐き気に襲われ…これまで落ち着いていたのに急に怖くなってしまい、涙がブワッと溢れてきて呼吸が乱れてしまいました。スタッフさんたちに布で涙を拭いてもらうも、気分が悪くてグッと目をつむる。

 

次に目を開けたのは病室のベットの上でした。

 

手術が終わり、担架で部屋に運ばれてきてベットに移されたようです。

脚には前日に作った固定装具がはめられ、アイシングの機械につながれていました。どっしりと重く、しびれて感覚もなかった気がします。

 

ぼんやりとした意識の中、入口の方から執刀医の先生の声がして「半月板は縫いませんでしたよ」と。それだけはハッキリ聞こえて「よかった」と返したのを覚えています。

手術内容の詳細はまた別で書こうと思いますが、半月板だけはMRIでも損傷具合がハッキリとは写らないようで「開いてみないと縫合が必要かどうかわからない」と言われていたのです。(半月板の縫合をしていたら復帰までの期間がプラス3ヶ月)

 

そこからは全身麻酔の副作用?が辛くて。

発熱で汗びっしょりで、なかなか麻酔が抜けず気分も悪くて一日ぐったり寝ていました。前日から何も食べていないけどお腹も空かず、水を飲むのがやっと。全身麻酔恐るべし。

そんな状態なので、「痛い」とか「ショック」とか落ち込む暇もありませんでしたが、ひとまず手術自体は無事に終了。

 

「何もやってあげられることがなかったよ」と言っていましたが、ママがずっとついていてくれたので心強かったです。一人ならもっと不安だったことでしょう。

ACL受傷からの経過~4ヶ月

手術に向けて追い込みます!

 手術まであと1ヶ月となり、また3ヵ月動けなくなっちゃうから「今のうちにアレしておこう!コレしておこう!」みたいなので大忙しのわたし(笑)

 5月は仕事もピークで平日は毎日帰宅が遅く、夜にトレーニング時間を確保するのが難しいため、出勤前にインドアバイクを漕いだり(夜だとうるさくて家族の迷惑になってしまう)トレーニングをするようにしました。寝る前には、補強トレーニングでスクワットしたりとか。それくらい。

 

また、どうしても山に登りたくて、出勤前に近所の高社山にゆっくり上ってみたりもしました。山頂で朝ごはんのおにぎりやサンドイッチを食べて。下山はやっぱり恐る恐る…な感じで、ペースは遅いし登りで息が上がるものの、筋力的な衰えみたいなものはあまり感じませんでした。

高社山のほかにも、今やスカイランニングで有名な上田市の太郎山や、時間がない時は近所の30分くらいで登頂できる城山に行ってみたり。妹とは黒姫山に登り、膝のリニューアル前にこれで北信五岳全山を制覇したことになります!

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 黒姫山山頂

 

周りは心配していたけど、わたしがジッとしていられるはずもなく。激しく走るわけではないし、自分でも膝の不安を自覚しているので無理はしません。何より、1ヶ月なんてあっという間で、少しの時間も無駄にできませんでした。もう、ギリギリまで好きなことに触れていたいという一心でした!

 

おかげで体はいい感じに仕上がり、心も元気になっていった気がする。

やっぱり山はたまらん!!!!!

術前の準備もたくさん

 トレーニングも大切なのですが…入院、手術など全てが初めてのことばかりで、いろいろある事前準備にてんやわんや。

まずは、執刀医の先生に手術や麻酔の説明を受け、レントゲンや感染症などにかかっていないか血液・尿検査をします。また、心電図を別の内科で。術後、4ヶ月ほど装着することになるDONJOYという装具も事前に自分の足のサイズに合ったものを作っておきます。

 

直前にはBIODEXという筋力検査もします。

健脚(右)と患側(左)の伸展・屈曲時それぞれの筋出力を計測し、それが自分の体重に対してどれくらいの割合の筋力であるかをWBIという数値を出します。

 

検査にもコツがいて、ちょっの誤差みたいのはありますが…屈曲時のハムの力は右脚とほど同等でした。(トレーニングのおかげかな)伸展時に関しては、筋力は見た目にも、腿の太さ的にも、だいぶ回復したように思えましたが、ACLが切れている影響で前から加わる力に反発しようとすると「大腿骨が前に飛び出してしまうんじゃないか」という恐怖感で力を入れることができませんでした。

左:0.6弱/右:1.0弱

 

<WBIの評価>

  • 0.4未満:平地歩行ができる最低限の筋力
  • 0.4~0.6:歩けるが、日常生活動作が困難で痛みを伴う
  • 0.6~0.8:立ったり座ったり、軽く走る、階段の上り下りに支障はないが、スポーツでは思い切った動作ができない
  • 0.8~1.0:家庭生活を越えて、生活活動やレクリエーションスポーツをこなせる
  • 1.0~1.2:健康的な不安がなくあらゆる活動に積極的に参加できる
  • 1.2以上:競技スポーツ選手やトップクラスのスポーツ選手レベル

 

今回は伸展の際のビビリの影響が大きく出てしまって、患側のWBI数値だけを見たら、術前にしては乏しい結果となりました。(なんか悔しい笑)

術後も3ヶ月おきに計測していき、この数値を目安に可能な運動レベルを判断していくことになるらしいのですが、わたしが競技復帰するには1.0以上は必要とのことでした。

最後の挑戦

 

ACLが切れた状態でどこまでできるか…

ということで、手術の2週間前に、元祖・日本三大ヒルクライムレースである「つがいけサイクルクラシック2019」に出場してきました。

 

距離 17.1km

標高差 1200m(平均勾配7%、最大勾配10%)

時間 1:39:34(10.30km/h)

一般女子総合 9位/22名

http://www.tsugaike-cc.com/topics2/img/5-1.pdf

 

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標高1,826mの栂池自然園まで一気登り!

ロードバイク登山してる気分(笑)

 

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ゴールから少し先へ行くと雪の壁も出現!涼しかった!

そして、この自分の脚がお気に入りです。

 

平均心拍数は175bpmで、1ヶ月前に出た「菜の花飯山サイクルロードレース」の6kmのヒルクライム(平均心拍数183bpm)よりもすっと楽に感じました。

 徐々に心肺機能が戻ってきていたり、ロードバイクにも乗りなれてきたり、こんな状態でも完走できたことに大きな喜びと達成感を感じました。やっぱりスポーツは楽しい。

 

来年は1時間半切りをして入賞するのが目標になりました!

 またひとつがんばる理由ができて嬉しい。他にも、怪我が治ったらやりたいことがたくさん。それをモチベーションに、めげずに頑張りたい。

 

ヒルクライムの写真を見てもらえば一目瞭然ですが、病院で最後に太ももを測ったら、左脚は2cm太さが戻り、怪我をしていない右脚も1.5cmサイズアップしていました。…どうりでムキムキなわけだ(笑) 

ACL受傷からの経過~3ヶ月

レーニング強度UP! 

4月に入ると手術&入院の日程も確定。

手術をするとまた更に筋力がグッと落ちてしまうので、今のうちになるべく筋力のベースを上げておく必要があります。トレーニングの目的も、なんとなく「筋力維持しなきゃ…」とやっていたものから「手術に備えた筋力強化」へと変わっていきました。

 

3月23日に松葉杖を卒業してから、トレーニングの幅や強度が一気に広がりました。

荷重もOKになったことになるので、スクワットなどで左脚にも負荷をどんどんかけていき、筋力アップを目指します。リハビリの日には市営スポーツ施設のジムで1時間半~2時間どバイクなどの有酸素運動ウェイトトレーニングも取り入れるように。

とはいえ…何十kgも持ち上げるのはリスクがあるので、リフトのバーだけ(4kgくらい?)をもって、ランジやスクワットを数種類。

 

なんと2週間で、太腿は0.5cmだけ太くなりました!

 

この調子!細くなるのは一瞬でしたが、この0.5cmまで長かったけど…しっかりトレーニングすれば結果として現れる。今までランニングや山でのトレーニングはしていたけど、こんなに自分の体と向き合ったことはなかったのでとても有意義なリハビリ生活です。

ロードバイク三昧

有酸素運動としてインドアバイク取り入れていたわたし。

昨年を買ったきり、天気がいいとつい山に走りに行ってしまってあまり乗っていなかったロードバイク。走れないこの機会にたくさん乗るようになりました。

 

初めはひとりで近所を35kmほどぐるぐるゆっくりライドから。

そして、ロングライドデビュー(90km)、勢いでエントリーした「菜の花飯山サイクルロードレース」でヒルクライムレースデビューを果たし、気付けばロードバイクが楽しくて楽しくて仕方なくなっていました。

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北信五岳が見渡せる東山公園

 

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久しぶりの長時間の行動にヘロヘロ(笑)

 

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サポーターはちゃんとして!

 

ロードバイクを乗り出してから、徐々に体も絞れてきました。

 

ロードバイクを漕ぐ分には何の問題はありません。もう痛みもほどんど感じることもなくなっていましたが、平地を歩いているとやはり“膝の不安定感”みたいなものは感じていました。膝崩れこそしないけど、ふとした瞬間に膝が抜けるような感覚はあって、日常生活ではサポーターは欠かせませんでした。

また、仕事で重い荷物を持つのも少し不安がありました。

リハビリ内容 

変わらず週1回は通っているリハビリ。

リハビリでは動きの確認をして、筋力チェックなどをして弱いところについてはトレーニングを追加したりということがメインになってきて、手術に向けた準備が着々と進んでいる感じがしてきました。

 

動けるようになってくると、内転筋が弱いことで大腿筋の外側が張ったり、脚の付け根が痛くなるようなことがあったので、そういった筋力バランスなども整っていないと術後に変な癖が残ったりしてしまうとのことで修正しました。

 

膝の状態については、

  • 伸展→一応見た目には伸びきるが、カチッと膝蓋骨があるべきところに収まらない感じがまだ残っていました。
  • 屈曲→145度MAXまで曲がるようになってきました。お尻にかかとが付くようにはなったものの、膝の内側が突っ張るような感覚。(正座はムリ!)

 

こんなに動けるようになってきたのに、手術したらまた歩けなくなってしまうなんて残酷だなぁと思こともあるけど、こんな不安感を抱え続けて山を一生楽しむなんで難しいよな…と自分を納得させる日々。